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2011年12月29日木曜日

ツツマルサンゴがかわいい

水槽立ち上げから3週間目に
30cmキューブでもサンゴやりたいと思ってしまい、
ツツマルサンゴ(ハナサンゴ?)と、コエダナガレハナサンゴを買いました。
小さいの買ったので2個で4500円くらいだった。(写真はイメージ)

 

このサンゴハードコーラルという種類らしいのですが
他のサンゴに比べると、必要な光も少なく
比較的丈夫でイソギンチャクとかよりも飼い易いとのこと。

30cmキューブ水槽、8W蛍光灯3灯という環境ですが
やってみるかと迎え入れました。

最初水槽に入れようと
サンゴがパッケージされた袋を見たら、
5センチくらいの石っころみたいな枝だけで

え?死んじゃったの!?

と思ったりもしましたが、光がないと枝の中に引っ込んじゃうようで、
水槽に入れると触手(?)を広げて面白い姿を提供してくれました。

残念ながらコエダナガレハナのほうは自分のミスで
人口海水の溶け残りをぶっ掛けてしまい
おそらくそれが原因で死んでしまいました。

一方ツツマルサンゴは無事なじんだようで

水流にゆらゆらゆれてますw



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2011年12月27日火曜日

カクレクマノミの突然死

帰宅すると、ノビタ
隔離ケースの中で静かに息を引き取っていた。

白点病も治り、餌食いも良くなったところで
そろそろ隔離ケースから出そうとしていた矢先の出来事なので
残念でならない。

最近は元気に泳いでいるように見えたけど、
白点病でかなり体力を奪われていたようです。

残った2匹は今のところ元気なようなので、
こいつらをしっかり育てて行きます。

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2011年12月25日日曜日

カクレクマノミ闘病記(3)

カクレクマノミ闘病記(2)のその後

ノビタもブラインシュリンプをばくばく食うようになりました。

人口餌はまだ食いませんが、白点病は完全に終息したようです。

人口餌食べたら、隔離ケースから出す予定。

↓3匹の様子(2011/12/25)



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2011年12月21日水曜日

カクレクマノミ闘病記(2)

カクレクマノミ闘病記(1)からの続き

便宜上カクレクマノミの呼び方を決めておく

一番大きいやつ、ジャイアン

中くらいのやつ、スネオ


一番小さいやつ、ノビタ




2011/12/9
ノビタの泳ぎ方がおかしい、えさも食べない。
もしかしたら何かの病気かもしれない。
泳ぎ方に力が無く、他の2体にいじめられているようだ

ノビタを一時的に隔離することに決定。
水槽内に隔離箱を取り付けその中へ。

 現状のシンプルなレイアウトだと遊泳域が3匹とも同じため、
 弱い個体はいじめられてしまいよくないのかもしれない。
 岩の数を少し増やして、複雑なレイアウトに変えたほうがいいかもしれない。

2011/12/10
相変わらずノビタは弱々しい、隔離中
ノビタのふんは白く(透明)でえさを食べていないよう、
えさには反応するので、好みが合わないのかも知れない。
生餌としてブラインシュリンプを沸かすことにする。

ジャイアンスネオが底砂や岩に体をこすりつける動作をしている。
白店病の初期症状と思われる。
立ち上げまもない水槽のため水質が不安定なよう。
とりあえず経過を見守ることにする。

2011/12/11
ジャイアンに白点病発生、頭に少し白点つく感じ。
ただし、ジャイアンの泳ぎ方に変わったところは見えない。
ノビタは白点こそ無いものの、相変わらず元気が無い
えさも食わない、動きが鈍い。

白点は魚の体力を落とさなければ自然に完治するそうなので、
ここは手を加えず見守ることとする。

2011/12/12
ジャイアンの白点が若干増えたように感じる。
また、他の2匹もはっきり白点は付いていないものの、
やはり白点病にかかっていると思われる。

また3匹ともヒレの状態が悪い。
胸ビレと背びれが閉じているのと、
ひれの先の透明な部分が濁っている。

ジャイアンスネオは泳ぎ方はあまり変わらない、
ただ、スネオは腹がへっこんでいる。ノビタはえさを食っていなさそう。

今後悪化するようなら、水換えを行う
ただし、生き物へのダメージを考えて、
1日2リットル程度の水換えを毎日行うこととする。

2011/12/13
3匹ともえさを食べない。
人口飼料に近づくも、食いつかない、口に入れても吐き出す
ブラインシュリンプを湧かして投入するも、口に入れない。
ただ、白点の数が増えている様子は無い。

2リットルの水換えを実施

2011/12/14
相変わらず、3匹ともえさを食べない
生餌(ブラインシュリンプ)も食べない
白点病の進行は目に見えては変化なし

2リットルの水換えを実施

2011/12/15
ジャイアンスネオがブラインシュリンプを食べた。
ノビタは相変わらず餌を食べないものの、
泳ぎ方が回復してきたように感じる。
生きブラインシュリンプを隔離ケースの中に入れてあるので、
見ていないところでは食べているのだろうか?

2リットル水換えを実施

2011/12/16
忘年会のため、観察できず。

2011/12/17
どうやら、白点病は収束したよう、体表にも白点は出なくなった。
2リットル水換えを実施

2011/12/18
ジャイアンスネオはしっかり人口飼料を食べるようになった。
胸ビレ、背ビレも開き、問題ないように思う。
ノビタは、相変わらず。
ブラインシュリンプを、隔離ケースの中に入れておくので、
餌は食べているのかな?

2リットル水換えを実施

2011/12/19
ほぼ完治、 ジャイアン 、スネオに関してはもう問題なし
ひれも元気にピンと張っている
ノビタは2匹に比べるとまだ元気がない、
餌も食べているのか不明
(ただ腹はあまりへこんでない)
しばらく隔離して様子を見る

念のため2リットル水換えを実施


以上、現在12月21日時点でノビタはいまだ
隔離中ですが3匹とも白点病は完治しました。

30cmキューブ水槽では、急激な水質変化を避け、
毎日水買えをすれば白点は直るようです。


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カクレクマノミ闘病記(1)

カクレクマノミが白点病にかかってしまった時の記録です。
結果としては10日程度で完治したので現在は当初入れた3匹ともに健在です。

調べたところ
海水魚は淡水魚に比べて白点病にかかりやすいようですね。

ただ、体力さえ落とさなければ自然に回復する場合が多いようなので、
今回は、薬を使ったり、特別な処置はほとんどせず少量の水換えで対処しました。

以下はそのときの記録です。

カクレクマノミ闘病記(2)へ続く

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2011年12月19日月曜日

茶ゴケが生えてきた

水槽のセッティングから約4週間たちました。

ここへきて、茶ゴケの発生を確認


茶ゴケは硝酸塩や亜硝酸があると出てくるらしいです。

濾過バクテリアの働きによって以下のような有機物の分解が起こります

 海水魚の糞⇒アンモニア(毒)⇒亜硝酸(微毒)⇒硝酸塩(無毒)

茶ゴケが出るってことは、濾過バクテリアによってアンモニアが分解され、
濾過が立ち上がりつつあるってことじゃないでしょうか!

ライブロックもバクテリアの元も使わずに立ち上げたため
立ち上げから4週間でやっと濾過が機能してきたようです。

つまり、昨日までは、
濾過ができてなくてアンモニアいっぱいだったんでしょうね・・・


2週間目に入れたカクレクマノミ達は途中白点病にかかったりと
かなり過酷な環境だったようで申し訳ない限りです。

さて、ここからは茶ゴケとのあくなき戦いが待っているわけですね!

きれいな海水水槽目指して、がんばりますよ!

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2011年12月17日土曜日

クリーンフジツボを投入

カクレクマノミを買ったついでに

水槽のアクセサリも追加してみた。

水槽のレイアウトが溶岩石だけというのも、味気ないので、
海っぽさを出そうと思ったらちょうどよさそうなものが

クリーンフジツボってやつ、とりあえず控えめに、
一番小さいの(Sサイズ)を買いました。


カクレクマノミを水あわせしてる途中に、
レイアウトしてみた↓



おお、フジツボの存在感ぱねぇww

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2011年12月16日金曜日

カクレクマノミ投入

水槽立ち上げから2週間ほどたちました。

水槽には、ヤドカリと溶岩石が入ってます。


はい、我慢できませんでした

カクレクマノミを買ってしまいました。




魚入れるにはまだ早いとも思ったんですが


『外掛けフィルターにデフォルトでついてる濾過材は吸着材なので
いきなり魚入れても大丈夫なはず。』

『水も見た目にはきれいに見えるし、
ヤドカリのえさの腐敗っぷりを見る限り大丈夫そうだぞ』

『いざとなったら【活性炭の投入】と【水換え】で対処できるはずだから
大丈夫、大丈夫』

と、ショップの水槽の前でそんなことをささやく声が聞こえたような気がしないでもない。

気がついたら、店員さんに
「カクレクマノミ3匹ください!!」

と言ってました。

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2011年12月14日水曜日

溶岩石を投入!

スベスベサンゴヤドカリ殿が30cmキューブ水槽にやってきて3日ほどたちました。
※時間があるときにまとめて更新してるので、投稿日と経過日数は対応してません

水槽内には、ヒーターと、ヤドカリ2匹だけ。


寂しすぎますね・・・
撮影用にライト乗っけてますが、普段はこれで電気もついてない^^;

そこで水槽にアクセサリを追加しました!

溶岩石です!



いやいや、海水水槽といえばライブロックだろーが!!
っと思う人が大半かと思いますが、
淡水出身の自分はライブロックを水槽に入れる意味がよくわからないんですよね。

淡水だと、自然界のものは極力水槽に持ち込まないか、
入れる前に薬で洗浄するのが一般的ですが、
ライブロックって自然の塊ですよね。これが???でした。

バクテリアがすみやすい石で、水質向上云々がメインの効果らしい??
なら、溶岩石でいいやと!

いや、まぁ・・・

ほんとはレイアウト用の溶岩石がいっぱいあまってただけです^^;

昔、海岸で拾った溶岩石もあるので、
海水水槽で使うのはぜんぜん変じゃないはず!

これで、ヤドカリにがんばってもらいつつ、もうしばらく水をまわします。

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2011年12月12日月曜日

スベスベサンゴヤドカリ投入

人口海水を入れて一週間後、水はすっかり透明になりました。

そこで、スターティングフィッシュとしてスベスベサンゴヤドカリを2匹投入!



フィッシュじゃないじゃん!!


というつっこみはなしの方向で。

こいつに餌をやって、糞をいっぱい出してもらい
バクテリアを繁殖させるすんぽうです。

なんでヤドカリなのかって?

かわいかったからだよ!!

なんでもかなり強靭な体をお持ちのようで、
ちょっとやそっとの水質変化は耐えるようです。

なので濾過が機能していない初期に投入するにはちょうど良かった
まあ、結果オーライってことで!

ただ、後から知ったのですが、
こいつのように鋏が片方大きい種類は肉食性が強いみたいです。

本当は、コケとか食べてほしかったんですが、まあかわいいから良しとしましょう。

あと、ライトつけてないので、コケは生えてません(笑)

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2011年12月11日日曜日

水槽のセッティング

まずはじめにやらないといけないのは水槽のセッティングですね。

まずはセッティングにあたり、準備したものはこれ。

・30cmキューブ水槽
オールガラス水槽が一個あまっていたので、それを使いました。


・濾過機
底面フィルターと外掛けフィルター。
直結はせず、別々に動かすので、エアーポンプも必要。

   

・底砂
フレッシュ活性サンゴのSサイズを4キロ使いました。
底面フィルタを使うのと、メンテナンスのしやすさを考えてSサイズにしました。



・海水の元
人口海水の元と海水濃度を測る比重計を買いました。
比重計は、浮かべて計るのもが使い勝手がよさそうだったのでそれに決定。
いまのところ、水槽に浮かべるだけで、手も汚れないので便利^^

 

・ヒーター
熱帯魚を飼うので、必須
古いものしかなかったので新調しました。



・水温計
アナログ式が家にあったので、とりあえず流用しました。
後ほどデジタルのを買おうかなぁ。

 



セッティングは以下の通り。

1.水槽台に水槽を置く
2.底面フィルターとエアーポンプ、外掛けフィルターを設置する(コンセントは抜いたまま)
※底面フィルタは砂を入れると動かせないので注意


3.サンゴ砂をざるにあけて米とぎの要領で洗浄
4.サンゴ砂を水槽の底に敷く
5.バケツに人口海水を作る
6.砂が舞わないように人口海水を注ぐ
7.ヒーターを設置する(コンセントは抜いたまま)
8.外掛けフィルターとエアーポンプ、ヒーターの電源を入れる


海水作る以外は淡水とまったく同じ^^

最初は、水が白くにごってますが正常です。

外部フィルターや底面フィルターがちゃんと動いていることを確認して、
このまま1週間くらい水をまわしておきます。

写真だとライトが乗ってますが、生き物を入れるまではライトはいらないと思う


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やっぱりカクレクマノミだよね

どんな海水水槽にするか、
コンセプトが決まったところで、中に入れる魚を考えました。

いろいろ考えた結果

やっぱりメインはカクレクマノミだよね。

ファインディングニモは関係ないんです
見たことないし^^;

でもやっぱり、ショップの水槽で泳いでる姿みるとかわいいんだよね。

ということで、中層を泳ぐメインの魚はカクレクマノミに決定しました。



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中に入れる生き物を決める

水槽のシステムが決まったら、中に入れる生き物を決めます。

初めての海水魚飼育ですので、
ネットでいろいろ調べました。

海水魚は縄張り意識が強い魚が多いらしく、
小さな水槽で、あまり多くの魚を入れることは難しいようです。

立ち上げるのは30cmキューブ水槽ということで
比較的丈夫で、おとなしい魚がよさそうです。

鑑賞のメインとなる中層を泳ぐ種類の小型の魚を数匹
砂の上や、岩の隙間などで生活する生き物を数匹という構成で行こうと思います。

あと、可能ならば、サンゴにも挑戦したいですね。

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2011年12月10日土曜日

濾過システムを考える

熱帯魚を飼うためには
水槽の濾過システムを考えなくてはいけません。

水槽については30cmキューブ水槽を使うのは決定しています。

30cmキューブだと、使える濾過システムはいろんな種類がありますが
底面フィルターと、外掛けフィルターを併用することにしました。

濾過システムの選択の理由としては

設置場所が自室の書斎机の上で、あまりいろいろなものを置けないのと
インテリア性にこだわりたいので、水槽の内外にあまりものを置かなくて良く
かつ濾過能力の高い構成を考えました。

底面フィルターは、底砂を利用した、生物濾過を
外掛けフィルターでは、活性炭を使った物理濾過を行います。

ということで、
底面フィルターはニッソー バイオフィルター30
外掛けフィルターはテトラ オートワンタッチフィルター AT-60に決めました。

  

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