最近お仕事が忙しく、
ライトが付いているうちに帰宅できないため
消灯後の水槽をペンライトで照らしてみたりするのですが
先日、何か見てはいけない世界を見てしまいました・・・
ペンライトで、寝ぼけたクマノミたちを見ていると
溶岩石になにやら動く物体が
近づいてよく見ると、小さな虫のようなものが光に反応して
サッと岩陰に隠れる
また、小さな穴のなかからのぞく触覚・・・
ちょっと背筋がぞくっとしました
調べてみると、どうやらヨコエビというらしいです。
写真が見たい人はこちらへ ⇒ ヨコエビ(wikipedia)
ライトが付いているうちは
石に開いた穴や低床の中に潜み
まったく見えるところに出てこないのですが
夜間は、水槽内を徘徊するようです。
さて、ではヨコエビはどこからやってきたのでしょうか?
ちなみにうちは、ライブロックは一切使っていません
なので、おそらくサンゴを買ったときの
土台に付着していたというのが最有力。
また、真鯛の鰓に寄生する虫もいるようなので
生き物に付着して混入ということもあるのかもしれませんね
調べたところ
ヨコエビは有機物の分解を行う
と同時に魚の蛋白源にもなるということで
益虫のようです。
30cmキューブという小さな環境でも、
いつの間にか知らない生物が増えて
このような生態系の観察ができるのはなんだか不思議ですねw
気持ち悪いけどwww
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