Translate

2013年5月7日火曜日

30cmキューブ用水槽台~土台組み立て~

30センチキューブ用に自作した水槽台の土台になる部分の組み立てです。

使用する材料は以下の通り
 ・SPF材
  1830*87*38(㎜)×2本 (以下SPF大と呼称)
  1830*87*19(㎜)×1本 (以下SPF小と呼称)
 ・カントリーボード(天板)
  10*450*450(㎜)×1枚
 ・ソフトフェルト×1枚

正面から見たざっくりとした設計図はこちら!

天板は31センチ四方としました。
というのも30センチキューブ水槽ってメーカーによって外径がぴったり30センチではなく、30センチを少しオーバーするものがあるからです。

また水槽に付属している底に敷くマットもぴったり30センチではなく少しはみ出るようなかんじになることが多いです。

足の長さは設置予定の場所のPCデスクの高さが71センチなのでそれにあわせて、天板を入れて71センチになるようにしました。

そしたら材料をきっていきます!

(お金かかりますが、ホームセンターで加工してもらうのが正確でゆがみ等少なくなるのでお薦め)

切断完了!
SPF大を①70cmを4本、②23cmを2本、③13cmを2本になるようにカット
SPF小は④22.6cmを2枚、⑤23cmを2枚、⑥30.6cmを3枚になるようにカットしました。
※SPF小の方はSPF大の骨組みの補強に使う感じなので、長さは数ミリくらい小さくなっても問題ないです。

これを組み立てていきます。

写真の右側が水槽が乗るほうです。

①の材料を足にして、水槽が乗るほうに②を正面、③を側面になるように組みます。
③の裏には④を補強としてはり、裏側から①と③をしっかり張り合わせるようにネジで固定します。
ネジで固定する前に木工用の強力ボンドをつけておくと良いです。

側面の方を上から見るとこんな感じ。

なるべく内側からネジで固定すると仕上がりが綺麗になります。
今回は①と②の固定だけ外側からネジで固定してます。

床の方は⑥を側面側に貼ります。ここに板をわたして下段を作ります。
こちらもなるべく裏側からネジで固定します!

※木ネジで固定する際には、必ずドリルで下穴を開けるように!
これをしないと木が割れたりゆがんでしまったりします。

足に床を傷つけないよう傷防止のシートを張ります。
フリーサイズのものを適当にカットして使用すればおkです。
今回はフェルト素材のものを使いました。(滑るタイプは危ないのでやめましょう)

あとは31センチ四方にカットしたカントリーボードを水平をチェックしながら木工用の強力接着剤で貼ったら台は完成です!

※天板をネジ止めしたほうが強度的にはいいと思いますが、見た目重視で接着剤で固定しました。
接着面積が広いので強度的には問題ないと思います。

ここまでで1600円くらいです!

天板はベニヤを使えばもっと安くなるかなと思いますがそこは見た目重視で!
水にぬれる部分なので、湿気等でゆがみにくいものを選びましょう。

では、次回より塗装に入ります!

~水槽台作成の様子↓~
30センチキューブ用水槽台を自作
水性ニス塗り
ライトスタンド作成


最後まで読んでいただいてありがとうございます!
ついでに、下記をクリックして応援していただければ幸いです。
ブログランキング・にほんブログ村へ Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

2 件のコメント:

  1. らんぎう@夢見る女の子(改)おねーさん♪2013年5月8日 10:15

    大変分かりやすかったです。
    私が前作ったテーブルはドリルで木がひび割れして、組み立てたら
    ぐらぐら横揺れしました。
    それ以来木工の自作はしないことにしましたT_T

    ご職業SEとの事でいつもお疲れ様です!
    実はちまたでは、SEは女の子より仕事が好きだという噂があります。あさごんさんも気をつけてくださいね!

    返信削除
    返信
    1. SEに限らず会社員はみんな仕事優先な感じですよね^^;

      テーブルとかメジャーな家具は自作するよりニトリとかで買ったほうが安かったりしますよねww

      失敗にめげず、水槽増やす際にはぜひチャレンジしてみてください^^

      削除

古い記事にもお気軽にコメントを書き込んでください^^
賞賛、批判、アドバイス、質問等なんでもどうぞ!